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映姫
『…………ふむ、貴方は実に誠実で心優しく数々の善行を行っていますね。
判決は無罪。冥界へ行ってください』
映姫の判決を聞いた幽霊は嬉しそうに跳ねながら裁判所の奥へ姿を消した
映姫
『ん~、今日も疲れました。小町のせいで仕事が遅れてしまいましたね……あのサボり癖はどうしたものでしょうか…』
1人ブツブツと呟きながら悩んでいると正面の扉が開き小町が入ってきた
小町
『映姫様、今日もお疲れ様でした♪それとすいませんでした!』
深々と頭を下げる小町
多分、サボった事を謝罪しているのだろう
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