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そんな小町を見ながら映姫は深い溜め息を吐いた
映姫
『明日からは真面目に働くように…それが貴女の行うべき善行です。今日はゆっくり休みなさい』
小町
『はい!ありがとうございます!』
(あれ?おかしいな~……いつもなら説教が始まるのに…)
疑問を胸に小町は法廷の奥にある扉を開け中へ入っていった
映姫
『こうなったら新しい死神を呼びましょうか……
そうすれば小町も危機感を感じ取って真面目に働いてくれるはず。早速是非曲直庁に連絡しましょう』
法廷に1人残った映姫は何やら意気揚々と手紙を書き始めた
あっという間に書き終えたその手紙を封筒にいれとある場所に届けに行った
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