入学式

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  一瞬金髪少年の体が揺れたのがわかった。 「彼…痛がってます…っ、やめてあげて…くださ、い……っ!」 『あ?誰だか知らねー奴にお前一生もんの傷つけられるとこだったんだぞ、わかってんのか!』 金髪少年はそう言いながら、私の方も向かずまだ行為を続けている。 「怖かった…けど、未遂だし……っ……もう、大丈夫ですから…!」 私は金髪少年に絡める腕にいっそう力をいれた。 すると金髪少年は行為をやめ、私の腕を掴みその場を離れた。 .
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