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次の日の朝、食堂で朝食を食べていると、突然男子生徒に話しかけられた。
『心優ちゃん』
「………はい？」
突然で、しかも男の子だから顔が強ばってしまう。
そっけないと思われたかも。
『そんな警戒しないでよ！別に俺ら女に飢えてないから、な？』
『そうそう！同じクラスだしさ、純粋に心優ちゃんと友達になりたいなって思っただけ！』
そう言って男の子たちは爽やかに笑って見せた。
………………なんか悪い人たちじゃなさそうだし、同じクラスだなんて。
でも男の子は苦手…。
苦手っていうより大っ嫌い。
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