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『ヨウ君お待たせ』
やすかは時間通りに
待ち合わせ場所に友達を連れて現れた
やすかが連れて来た友達は
色白で髪も自然な栗色
何より俺は彼女のブルーグレーの瞳に思わず見とれてしまった
『ヨウ君私の友達のイズだよ。最初に言ってた友達来れなくなったから。って聞いてる?』
『よろしくねイズ!
あっ俺の友達のミノル』
イズは無言のまま少し微笑んだ
彼女は人見知りなのか
明らかに皆とテンションが違い
終始大人しかった
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