イズとヨウ

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朝になり目が覚めた。 布団の中で誰かが俺の手を握っていた。 それはイズだった。 まだ彼女は眠っている。 既にカズは仕事に出たのか居なかった。 枕元に手紙、 「二人ともゆっくり寝てくださいまたあとで鍵置いて行きます -カズ-」 だいぶん飲んだせいか また直ぐに眠ってしまった。 イズに手を握られたまま……
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