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《こちらホーリーソイル護衛部隊長ホーリー・リーダー、ブルー1へ、そちらの指揮下に入る、共に戦おう!》
階級的にホーリー・リーダーの方が上なのだが、やはりここは力量で上回るブルー1が指揮を取ることに。
《ブルー1了解、ではホーリー・リーダー、ホーリー2、ホーリー5は俺に続け》
ブルー1は3機を連れ、敵を1機づつ片付けに入った。
《ホーリー5からブルー1、私が囮で行きますので後ろから…》
《いや、待て》
ブルー1は無駄死にはさせない主義、命を懸けなくて済む方法を考える。
《ホーリー5は上から、ホーリー2は下から攻めろ》
言われた通りに2機は位置につき機銃掃射を始めた。するとまたたくまに3方から攻撃を受けた敵機は火を噴き出し。
刹那。
空に散った。
《ナイスキル、ホーリー2、5!》
《ブルー1も!》
《隊長が1機仕留めたみたいだ》
《私たちも負けてられないね》
ブルー2、3は隊長の戦果に続き自分も、と一気に仕掛けに行った。
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