第1章 ザムツ戦争開戦

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〈たった3機の加勢でここまで押されるか…〉 〈軍港は壊滅的打撃を受けてるはずだ、それだけでもよしとしょう〉 〈そうだな、しかし戦艦は?〉 〈戦艦1隻では何も出来んさ。ローレンヴァニア海軍空母グレート・マイヤー戦爆隊、撤退する〉 〈グレート・マイヤー了解、いい仕事だったぞ〉 《敵が撤退して行きます》  ようやく諦めたか第3派は帰って行った。 《燃料がもう少ね~、俺らはどうする?》  ブルー2はブルー1に聞く。すると、ブルー1はソリテュード艦長に聞きだした。 《ホーリーソイル護衛基地に行けということだ、ソリテュードも軍港にくる。了解か?》 《ブルー2了解》《ブルー3了解》  ブルー隊は護衛部隊と共にホーリーソイル護衛基地へと向かった。
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