第1話

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今日から新学期。 学校にも慣れてきた高校2年 私は岡田絢那(オカダアヤナ) 成績優秀で生徒会副会長 先生「こらー静かにしろー。転校生を紹介する。入りなさい」 教室が一気に静まった 先生「まず自己紹介だな」 「新井祐太(アライユウタ)。」 そっけなーい💦 先「………とりあえず仲良くな、席は…そこ。岡田、教えてやってくれ」 先生が指差したのは私の隣の席 しかたなく私は片手をあげて新井くんを呼ぶ 新井はめんどくさそうにこっちに来る 私にしか聞こえないようにさりげなく近づいて低い声で囁いた 祐「あとでね」 訳がわからずキョトンとしていると新井は席について突っ伏した  
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