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しばらくたっても早いペースで歩き続ける新井に私は少し疲れた
絢「ちょ……………ちょっと!!」
少し大きめに言うと新井はやっと立ち止まった
祐「何?」
絢「何?じゃないわよ。いきなりどうしたの?」
祐「あいつらウザかったから」
絢「だからってなんで私も一緒なのよ」
祐「ただあんたに興味があっただけなんだけど」
そんな理由で連れ回されてきたわけ!?
絢「…………帰る」
祐「待って」
そういって私の腕をつかんだ
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