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強く引っ張られて新井の腕の中にすっぽりおさまった
祐「付き合ってくんない?」
いきなり何を言い出すんだこの男は
腕の力が緩んだかと思うと急に顎をもたれた
げっ キスされる!?
「絢那!!」
キスされる寸前だった
絢「………朔麻…」
小林朔麻(コバヤシサクマ)
2年 生徒会書記
朔「生徒会の資料確認まだっすよね?」
絢「あぁ。ごめん、急いでやる」
新井の腕の中からすり抜けて小走りで教室へ戻る
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