プロローグ

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お父さんの怒鳴り声。 お母さんの泣き声。 ドアが開くと幼い妹の愛夏がウサギのぬいぐるみの手をつないでいる。 「おいでよ。」 私は彼女を呼ぶ。 トコトコと歩いてきて私のベッドに入ってくる。 ねぇ、拓人いつまでこんな毎日が続くの…?
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