送り届ける為に
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† 生きる儚さ 生きる尊さを 巡る時の中 僕らは知る 迷える小径 辿り着いた地で 遠い兄のような 声を聞く 娘は、兄達の目を見据えて、歌いました。 そして、 ああ君よ、己が為強くあれ 最後の一節を力強く歌い、娘は、目を閉じました。 †
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