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「憧れてた手は…」
07*01*03
ぁんな、ふたり幸せそうに、
自然に手をつないでくれて、
こんな寒い日でもァナタの
体温をすぐに感じれて、
寒い日も悪くないな。
なんて思っていた。
この街わ早くに静まるから、
行き場がなぃけど…
ァナタとなら、どこでも
幸せに包まれるから。
バス待ちな人も。
帰宅を急ぐ、パパ達も。
僕たち以外の幸せ人も全て
僕たちを引き立てる。
ァナタとならどこまでも、
ぃつまでも一緒でぃれる。
ゃっと“この手”をつなげる。
ずっと夢見てたの。
ァナタの後ろ姿を見て、
ずっとァナタと一緒に憧れてた。
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