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尋「…で?先輩。何の用で呼んだんですか?」
蓮「ああ、そうだったな。用と言うのh「あれ?雫?」。」
雫「梓兄?」
生徒会室の奥の部屋から出てきたのは紛れもない俺の実の兄、
天宮 梓(アマミヤ アズサ)
梓「雫ー♪なんで居るの?」
雫「生徒会に呼び出されたからだよ。」
梓「蓮、なんで呼び出したの?」
蓮「それを今言おうとしてたんですよ、理事長…。」
そう…俺の兄、梓はこの学校の理事長をしている。
ま、だからこの学校に入ってきたようなものだけどね。
梓「そうだ、寮の部屋ね尋君と同じにしといたよ♪」
雫「ほんと?ありがと梓兄!!」
満面の笑みを梓兄に向ける。
梓「ッ!//~~雫ぅっ!可愛すぎっ//」
梓兄に抱きつかれる。
雫「ぅわっ//梓兄!」
蓮「理事長っ!!」
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