4223人が本棚に入れています
本棚に追加
/138ページ
梓｢いいじゃん～､兄弟なんだからさ～｡｣
と頬を擦り寄せる｡
雫｢あぅ～//｣
尋｢…梓さん相変わらずのブラコンぶりですね｡｣
梓｢だぁって雫可愛すぎなんだもん～｡｣
蓮｢理事長､いい加減にしないと追い出しますよ｡｣
梓｢え～｡｣
渋々梓兄は俺から離れた｡
蓮｢本題は､このカードだ｡｣
雫｢カード…？｣
蓮先輩は机から２枚のカードを取り出す｡
蓮｢本来なら入学式が始まる前に渡すはずだったのだがお前らは遅刻してたので渡せなかったんだ｡｣
雫｢…すいません｡｣
蓮｢いや､遅刻した理由は知ってるからな｡｣
はい｡と俺の名前が入ったカードを貰う｡
雫｢用件はこれだけで？｣
蓮｢あa 光｢なあ､雫ちゃん!携帯持ってる？｣……｡｣
雫｢携帯ですか?一応持ってますけど…｡｣
光｢アド交換しよ？｣
雫｢いいですけど…｡｣
光｢けど？｣
雫｢俺､機械音痴なもんで使い方がよく…｡｣
と頬を赤らめながら言う雫｡
光｢(かっ､可愛いっ!//)｣
最初のコメントを投稿しよう！