聖華高校

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蓮「…貸して。」 雫の携帯に手を伸ばす蓮。 雫「?はい。」 携帯を渡すと何かをし始めた蓮先輩。 蓮「はい。」 数十秒程、携帯をいじると雫に返してきた。 雫「…何したんですか?」 蓮「俺のアドレスと電番の登録。」 雫「…ありがとうございます//」 蓮「今日メールするから。」 雫「あ、はい!//」 蓮先輩とほのぼのな会話をしていると、 光「俺忘れられてない?」 雫「えっ、いや!忘れてないですよッ?」 蓮「…忘れてた。」 サラッと言う先輩。 と、それを聞き泣き出す光先輩。 雫「ひっ、光先輩~!泣き止んでくださいよ~!!」 光「…じゃあ付き合って。」 雫「な、なんでそういうことになるんですか~!」 梓「大体光には雫はやれん!!」 梓兄も参戦してきた。 光「何でですか。」 梓「雫は俺のだから。」 梓兄…、そういうことじゃないでしょ! 雫「だっ、大体俺には好きな人が…!」
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