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思わず口走ってしまった。
梓・光「…好きな人…?」
ハッと気付き、ヤバいと思い口を両手で抑える。
梓兄達…怖い… 泣
尋「好きな人?いたんだ。」
雫「いっ、いないよ!」
尋「さっき口抑えたし、嘘バレバレ。」
光「雫ちゃん!」
梓「好きな人って誰!?」
二人が凄い勢いで俺に問いかけてくる。
顔近いよ~ι
雫「だっ、だからいないってば!」
梓「お兄ちゃんに隠し事とは雫…随分立派になったな。」
黒いオーラをガンガンにだしながら近づいてくる梓兄。
と、
光「もしかして俺?好きな人って!!」
梓兄の後ろでポジティブな考えをしている光。
雫「絶対、光ではないから。」
この際はっきり言っとこう…。
光「ガーン」
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