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部屋にたどり着いた俺達はカードキーで扉を開けた
雫「うわぁ…!」
尋「広い…」
部屋はとても広く、高級ホテルにも負けないぐらいだった
雫「ベッド大きい…!!」
俺はベッドに飛び込んだ
ふかふかしてて、顔が埋もれそうだった
尋「はしゃぐな」
雫「えぇっ!いいじゃん!こんなにふっかふかなんだよ?」
目をキラキラさせて子供のような顔で言う
尋「ハァ…」
尋は溜め息をついて困ったように笑う
尋「ま…いいか」
小声で言った為、キャーキャー楽しんでいる雫には聞こえなかった
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