中学性

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  「ねぇ!一ノ瀬くん!  一ノ瀬くん!」 ん? バシッ 目が覚めてるのに 教科書が 振りおろされてきた。 僕は 一ノ瀬拓海 「先生が女だからナメてるんでしょ」 確かにそうだ。 怖くなさそうな先生の 授業だけ寝ている。 そんなチキン野郎。 「いいから続き読んで!」 「何ページですか?」 「33ページよ」 「3Pすか!?いやらしいっすねー!」 教室はドン引き。 そんな中 後ろで一人 クスクス笑う奴がいた。 池田尚子だ。
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