第壱話 学校の怪段

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「今は、説明する時間がない!!俺はアイツらを止める、アンタはここに居ろよっ!!」 「わっ……、解った」 その人は、光る階段があるグラウンドに向かって行った。 私はと、いうと…。 「もう…、何が起きてるのよ。訳が解らないじゃん、しかもさっき倒した奴も横にまだ居る……ってアレ??居なくなってるし、どうなってるの?」 さっきの偽物は、いつの間にか跡形も無く消えていた。 一先ず、テイラは学校の外に出た。
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