第壱話 学校の怪段

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グラウンドでは、先程用務員に扮した怪物を倒した人が、他の怪物を倒している最中である。 「コイツら、降って沸いて出て来やがるッ!!」 光る階段には、続々と怪物が出てくる。 「キリがねぇ、面倒だけど必殺技を使うしかないな……」 今自分の武器、は刀だけだ。 しかし、ある言葉をその刀に言うと、その刀はいきなり炎が着いた。 「これで、終わりにしてやらぁ…」 「ウォーーリャァ----ッ!!!」 --ドガァーーッ!! そこには、怪物の姿は跡形も亡くなっていて。その頃には、光の階段は既に無かった。 「一先ず、片付け完了っと…。そう言えば、さっきの奴は??」 --クイクイッ 「あっ、あのぉ~」 「ん?そうだ、ついでと言っちゃあ何だが、幾つか質問するぞ?」 「ファッ…、ファイッ!!」 「おめぇ、俺が何をしてたとか奴らを倒した所も、全部見たのか?」 テイラは縦に、頭を動かした。 「俺の存在を知ってるか?」
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