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結局この後、俺は学校で倒した怪物掃除は、俺一人で片付けた。
と言っても、怪物を倒したら跡形もなく消えるモノだから、大した言葉ないが…。
細かい所を見ると、窓が割れていたり。
学校の外壁が、一部ボロボロである。
「やるしかねぇか」
瑛慈は、グラウンドの真ん中に立った。
次に、刀をまた出した。
「仕方ない、あんまりやりたくないが…」
そして…
魔法陣らしきモノが、現れた。
「全てを治し、元に戻したまえ…………」
すると、学校の全ては元に戻った。
一先ず、安心だと思ったが…。
「しまった、アイツ記憶を消すのを忘れてた…」
アイツとは、さっき助けた奴の事である。
「まぁ、いいか。また今度でも…」
瑛慈は一先ず、その場を後にした。
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