第弐話 怪段の謎

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「でも、それがもし本当なら。この街は、いいや世界が…」 『ソウ、世界が終わるのダヨ…』 --?!!!!!-- 二人は、警戒した。 何時もの地震が起こる。 「クソッ!!この地震で、身動きが取れない…」 そして、光る階段が来る。 そこから、何時ものように怪物が来た。 『私ノ名は、ギルドレイグ。以後、お見知りおきを…』 「お前がコイツらのボスか?」 瑛慈は、ギルドレイグに聞いた。 『イイェ、私はあんな人程強くない。せいぜい、私の後ろに居るザコよりは強いハズですよ…』 「怪物のワリには、よぉ、喋ってるなぁ?」 零は、片手にチェ-ンソーを持っている。 『ヤレヤレ…、私は争い事は好まないタイプなんですがねぇ。これだから、人間……特にアナタ達みたいなタイプは、好めないですよ…』
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