第弐話 怪段の謎

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二人は、戦闘体勢に入る。 「ええか、まずは雑魚を倒すで。そして、ヤツを倒すんや。解ったか??」 「それ位、わりますよ」 「流石、俺の部下やなぁ。ほな、行くか?」 「俺も、アナタが上司で良かったです」 『行けーーーーッ!!!!』 ギルドレイグが叫んだと同時に、後方についていた怪物は瑛慈と零に襲いかかる。 瑛慈は、刀を一気に振り上げて、刀を落とす。 --ズビャッッ!!-- 「こんなもん、運動してないと一緒だな」 零は、チェ-ンソーを振り回す。 --ギュィィーン-- 「ホンマに、つまらん戦いや」 『ギャーーーー!!!!』 雑魚は、二人によって倒された。 『チッ、全員倒されたか…。あまりに呆気がありすぎないか?』 「そんなん、俺らが知らん事や。後は…、お前を倒すだけや」
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