第弐話 怪段の謎

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『?!!!!!』 「これで、お前の嫌う争いは終わりだぜっ!!!!」 瑛慈は、あっという間にギルドレイグに倒した。 「キャー!!カックイィ----!!!!」 零は、瑛慈に抱きついた。 「だから、離れて下さいってば!!」 瑛慈は、零を突き飛ばした。 「そういう事は、しないって約束でしょう?!」 「ごめんなさぃ、テヘ??」 また「テヘ??」って…。 瑛慈は、引くを通り過ぎて鳥肌がたった。 「でもぉ、一先ず今日の分は片付いたわよねぇ??」 「えぇ、今回は学校の外壁に目立った損傷は無いですね」 「じゃ、私は帰ってもうひと眠りでもしようかしふぁーぁ……」 零は欠伸をしながら、そう言った。 「僕も、ひと眠りしようかな…」
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