10人が本棚に入れています
本棚に追加
瑛慈は、淡々と藍千の隣に空いている席に行き。
普通に、イスに座った。
「わからない事があったら、なんでも聞いてね」
藍千は小声で、瑛慈に言った。
テイラは、ペンケースからメモ帳を出した。
そして瑛慈を見て思った事を、書き始めた。
・アイツは、昼間はポニーテールかの如く、ロン毛を結んでいる(あの時は、夜だったので、よく見えなかったが…)
・後、昼間も例の奴らを倒した刀を、常に常備している
・片目には、ヤッパリ黒の眼帯をしている
「って、ウチは何してんだか…」
テイラは、独り言のように言った。
最初のコメントを投稿しよう!