プロローグ

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懐かしい記憶だが、教授にはもう会えないだろう。 状況が状況だ、今回ばかりは分が悪すぎる。 覆すことなど、不可能だ・・・。 ・・・。 歩き始めて十分ほど経っただろうか。 目の前には巨大な重苦しい雰囲気を漂わせる扉が待っていた。 ・・・間違いない。
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