帰還

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――――――――――――――― ―――――――――――― ――――――――― 河合と電話を終えた後、俺はベッドに転がっていた。 ……それにしても…… ふと時計を見ると10時半を廻っていた。 ……水月…… 彼女が監督に連れられていってからもうすぐ2時間が経とうとしている。 …大丈夫だろうか……。 ―――――― ――――――――― ―――――――――――― ―――――――――――― ――――――――― ―――――― ………… ……ドンドンドン……… …………………… ………… 力「…ん………」 その音に俺は自分が眠っていたことに気づかされた。 力「…あれ……俺…」 睡眠不足だったからか、さすがの俺もベッドに横たわった瞬間、即行眠りに落ちていたらしい。 ……ドンドンドン……… 誰かが俺の部屋を叩いてる?! ……あ…っ…… (ガバッ) 俺は慌ててベッドから飛び起き、そしてその音のする方へと向かった。 向こうに誰がいるとも確認せず、俺は迷うことなくそのドアを開けた。
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