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9TIME
そして、街近辺…。
「おっ。おい!お前がキョドってどうする!
「イ、イヤ…。ニンゲンニアウ…。ノハハジメテダカラコワインダヨ…。」
「あはは💧《一番怖いのはお前に会う街の人だと思うんだけどなぁ💦》大丈夫だよ!街の人は皆優しいぜ✨」
「ソウナノカ…?」
「あぁ。俺も救ってもらったからな…。」
「オマエモ…?」
「あぁ。そうだぜ!俺は元々、この世界の人間じゃないんだ。」
「チガウノカ…?」
「あぁ。俺は時空の歪みを見つけて飛び込んだらここに飛ばされて優しい女性に拾われたんだ。そして、その女性から時間がおかしいことをきいた。」
「ソウダッタノカ…。スマナカッタ…。」
「いやいや💦いいぜ。気にすんな!確かにお前がしたことは酷い。けど…。お前は変わった。自分のした罪の重さを感じて時計を直したんだろ?だったらそんなに人間を怖がることねーよ😃」
「ア、アリガトウ…。オマエハヤサシインダナ…。」
「そーでもねぇよ😃
孤独で苦しんでるやつをみて居たたまれなくなっただけ。」
「オマエハモトノセカイニカエレルノカ…?」
「何とかなるさ…!」
「ソノトキハオレモキョウリョクスル…!」
「ありがとう!お前。いい奴だな✨」
「ハハ…」
「さぁ。着いたぜ!まずは俺がお世話になっている女性に会いに行こう」
コンッ コンッ コンッ。
《はぁぁい!》
「まぁ。お帰りなさぁい✨あら、そちらの方は?」
「あぁ。こいつが時間の歪みの原因で、そんでもって自分でしたことの罪の重さを知って時間を自分で直したいい奴だ!」
「まぁ✨そうだったのぉ。でも、よかったわぁ。時間が直ってぇ」
「本当だよ~(-_-;)」
アヤカシは宛と仲良くなれたようだ。アヤカシのこれからの運命は!
9time end
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