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2XXX年。ここに一人の少年がいた。
「えぇ~とっ。次は…。」彼は羅我(ラガ)。時間配達人という仕事をしている。時間配達人とは色んな時空に《時》を配る仕事だ。羅我は配達の真っ最中のようだ。
「よし。配達完了ー。今日の仕事は終わった〓帰って寝よー(-.-)zzZ」
「羅我ー!!久しぶりだな😁元気だったか!」彼は夜莎(ヤサ)。羅我の数少ない友達だ。最近はお互い仕事が忙しくて会えなかったのだ。
「夜莎か…。元気だな💦」
「なんだよ~。せっかくの感動の再会なのにそのテンションは💦」
「あぁ。すまん。何か最近、疲れるんだよ…。」
「そうか…。色々と大変なんだな。じゃあ、また今度ゆっくり話そうぜ!」
「あぁ。わりぃな(-_-)」
そう言って別れた二人…。
これから起きる出来事も知らずに…。
~1time end~
次に続く。
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