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3TIME
俺はあの夢の続きが気になった…。
《あの時空の歪みはなんなんだ?》
「……我っ。羅我っ。」
「えっ。あぁ。わりぃ💦なんだ?」
そういや今日は久しぶりに夜莎との配達だったな…。
「いやぁ~。何かすっごく深刻な顔してたから何かあったのかって思ってよ😁」っと言って心配してくれる夜莎。
「いや。なんもねぇよ😁」 (こいつを俺の夢ごときで悩ませる訳にはいかねぇ。)
「そうか?それならいいけどな…。」
「ほら、着いたぜ!さっさと終わらせて帰ろう!」
「そうだな」
それから俺達はさっさと仕事を終わらせて帰った。
…その夜。俺はまたあの夢を見た。
《…け…て。じか…直…て。》
なんだ。この声は。途切れ途切れでよくわからない。
そして数日後この夢が現実になるなんて羅我は思ってもいなかった…。
3time end
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