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5TIME
俺は宛に聞いた。
「隕石はいつ頃から堕ちてきているんだ?」
「3ヶ月前ぐらいからですぅ。」
《3ヶ月前…。
あっそういや新人が入ってきてそいつの初仕事の日だったような…。
そうだ!そしてあいつ時空間違えて駈椏留(クアル)様が直しに行ったんだ。
でも、あの時駈椏留様が全部直したはずじゃ…。》
「あっ。あの…。」
「えっ💦あっ。あぁ。どうしました?」
「あっ。いや。何かすっごく悩んでいらっしゃったようなんで…大丈夫かなぁって思っただけですぅ。」
「あぁ。俺、時間の歪みの原因が分かったかもしれないんだ。」
「本当ですかぁ!」
「あぁ。でも、あくまで《かも》だからな…。」
「それでもよかったですぅ。少しでも原因がわかればそれは答えにつながりますからねぇ♪」
「まぁ。俺の考えてる原因を探してみます。それで、この街に時計台とかありますか?」
「時計台は…。
あっ。この街で一番高い丘の上にありますわぁ♪」
「そうか!それじゃあ今から行ってみるよ」
そういって原因を探しに行った羅我。
果たして原因を見つけることはできるのか…。
5time end
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