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ここは、ミルクディパーの中おいしそうなコーヒーの匂いをさせながら静かな時を過ごす。
尾「愛理さんここ最近、起きた不思議な事件知っていますか?」愛「なにかあったですか?」尾「謎の眠りにつく人たち!」良「謎の眠り?」僕はつい口を開いてしまった…
三「良太郎君も興味あるですか?」尾「なんかですね、ここ一週間くらいから、17歳の少年が何らかの原因で眠りついてしまったそうなんです。」愛「病院にはいったんですかね」尾「お医者さん達も最善を尽くすらしいですよ!」三「そういえば、良太郎君と同じ年頃だよね!」良「そういえば…」愛「良ちゃん、気をつけてね!」良「う、うん」カランカラン
愛「いらっしゃいませ!」真「コーヒーをひとつ!」良「真夜さん!💥」真「はーい」尾「良太郎君、いつの間にこんな綺麗な女性と…」愛「良ちゃん、コーヒーを運んで?」良「お待たせしました。」カチャ
真「良太郎話かあるんだけど、座って」良「あ、はい!」真「桜井侑斗のこと考えてくれたかしら?」
良「ごめんなさいまだ、決まってないんです!」
真「クスッいいのよ、悩んで考えて答えを見つければいいんだから…」ゴクン
真「美味しい!」愛「うちのコーヒー達いい仕事してますから!」
真「😃野上愛理も頑張っているのね!」良「なんで、姉さんのこと…」真「そうだわ!これ、プレゼント!」真夜さんから渡されたのは、砂時計の形をしたネックレス良「ありがとう…」真「迷わないでね、その時が来ても」真夜さんはそう呟き帰ってしまった。
良「迷うってどこに?」
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