僕の好きな人

夢魔の術

デンライナー
デンライナーに連れてきた野上良太郎の姿を見て一同は唖然とした。
モ｢おい、良太郎！起きやがれ｣必死に起こすが虚しく良太郎は眠ったまま…
ハ｢眠っているの？｣
ウ｢キンちゃんならともかく良太郎だよ？｣
ナ｢ですよね～｣
リ｢良太郎は起きないの？｣キ｢リュウタ｣
侑｢良太郎はどうなる？｣侑斗の質問に皆は答えられない。
侑｢真夜、良太郎は…｣
真｢夢魔の術は強い…あなた達じゃどうすることもできない｣侑｢ちっ｣
真｢あなた達が出来ることは3つ｣
モ｢あるのか、良太郎が助かる方法!?｣
モモタロスの言葉に皆おなじことを思った。
良太郎が助かる
真｢一つは、このままにしとくか…｣
ハ｢じゃ良太郎はどうなるの?｣真｢何もない、ただ永遠に眠り続ける…｣
リ｢やだよ良太郎(涙)｣
真｢2つ、夢魔を倒すか…｣キ｢そいつを倒したら良太郎は助かるやな｣
真｢時間はかかるけど｣
ウ｢あと一つは?｣
真｢………｣真夜は答えない侑｢言え、あと一つはなんなんだ？｣
真｢あと一つは、こちらの世界に無理矢理引き戻すこと｣モ｢なんでぇ、そっちのほうが簡単じゃねぇか｣