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美咲「お兄ちゃん?どうしたの?」
美咲が黙っていた俺を心配してか、首を傾けながらそう聞いてきた。
ちょっ…、その仕草テラカワユス。
健治「あぁ、ごめん。なんでもないよ」
俺はそう言って美咲の頭を撫でた。うはっ、髪サラサラ。
美咲「うゅ~、エヘヘ。 お兄ちゃん大好き」ダキッ
美咲は俺に抱きついてきた。うほっ、アナタのお山が俺の腹にあたってます。やわらけー。
美咲「あれ?お兄ちゃん、お腹に何か固いものがあたってるよ?」
ヤベっ、あまりの気持ちよさに俺の暴れん棒がstand upしちまった。
健治「アハハ…これは…その…そ、それより何か用があったんじゃないのか?」
美咲「あっ!そうだった。あのね、お母さんにね、ご飯ができたからお兄ちゃん起こしてきなさいって言われたの」
健治「そうか。ありがとう美咲」ナデナデ
美咲「うにゅ~////」
俺がもういちど美咲の頭をなでてやると美咲は目を細め顔を赤くしながらまた抱きついてきた。
萌えぇ。その顔、その声萌えぇ、えっ?シスコン?何それ、食えるの?
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