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上「あんなのじゃ…ダメ…?」
紳助「せや。元気でなんぼのお前が、元気やないのはみんな調子狂うんや。
力が目覚めてないからって、そんなことで迷惑やて2人とも思うてない。俺には分かる。
上地の力が目覚めるまでは2人で頑張って、お前の力が目覚めたら3人で頑張るんや。やから気に病むことないで。
それが分かったら、ちゃんとつるのと野久保に謝ることや」
上「そっか…ありがとっ 紳助さん!! オイラ、つる兄とノックに謝ってくる!!」
紳助「あぁ。そうせぇ」
上「はい! 失礼します!」
上地は勢いよく紳助の楽屋を出て行った。
紳助「それでこそ羞恥心や。」
紳助は一人になった楽屋で呟く。
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