1、想い出と姿

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  上地は楽屋に戻り、そーっとドアを開ける。 上「た…だいま…」 野「おかえりなさい、ゆ-ちゃん」 つ「…。」 楽屋に戻ったものの、その後の会話が続かない。 野久保が気を利かして会話を作ろうとする。 野「そういえば、このチョコ美味しいんですよ! ちょっと高かったんだけど…買っちゃいました!  2人とも いります?」 上「いや…」 つ「俺もいいよ」 野「…(困)。そうですか;」 またもや沈黙が訪れる。  
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