1、想い出と姿

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  上「あー!!!もうっ つまんなーい!!!」 野「ゆ…ゆ-ちゃん…(汗)」 つ「なんだよ、急に」 上「急なんかじゃねーよ!!!  なんでオイラだけ、力が目覚めないんだよー!!!」 つ「さあ…?」 野「神さまに聞いてみてください;」 上「むうっ…」 ムスッとして、頬を膨らませたり、しぼませたりしている。 まるでフグのようだ。 そんな上地に、少々呆れながらもつるのは口を開く。 つ「そんなこと言ってないで。  ほら、もうすぐヘキサゴンの収録だから行くよ?」 つるのはさっさと歩き出す。 その後を野久保も続く。 野「そうですよ♪  さっ、早く行きましょう、ゆ-ちゃん。」  
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