1、想い出と姿

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  野「まあまあ 2人とも…」 野久保が2人に落ち着くように促すが、つるのは上地を睨みつけ、上地はそっぽを向いていた。 野「ど-したらいいんだろ…」 野久保が落胆していると、楽屋の扉からノック音が聞こえてきた。 コンッ。 コンッ。 野「あっ。はい どーぞ!!」 野久保の返事を確認し、扉を開けたのは紳助だった。 野「紳助さん、お疲れ様です」 紳助「おっ、お疲れ。…なんか空気悪いなぁ… 上地、ちょっと来いや」 上「オイラですか?」 紳助「おぉ、お前や。」 上「はい…」  
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