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上地はしぶしぶ立ち上がり、紳助に着いて楽屋を出て行った。
楽屋は、つるのと野久保の2人だけとなった。
つ「ふぅー…」
つるのは大きくため息をついた。
野「お疲れ様です…(汗)」
野久保は言いにくそうに、つるのに話しかける。
つ「あぁ…。ゆ-すけのヤツ、なんなんだよ…。」
野「しょうがないですよ。力が目覚めてないのはゆ-ちゃんだけになっちゃいましたから」
つ「そうなんだけどさー…。収録中にあの態度はダメだろ?」
野「まぁ そうですよね…。」
つ「それを言ってるのに…
はあ…」
つるのは再度ため息をつく。
上地のことを考えてこその、ため息だった。
つ「ど-したんだよ、ゆ-すけ…」
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