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猛「もしお前達の大切な女が犯されたらどうする!?
それで自殺したらどうする!?
そうゆう事考えた事あるか!?」
男達は無言のまま俯いて泣いていた
男達『ぐすっ・・・・すみません・・・でした!!』
猛「だからぁ~俺に謝って済む問題じゃねぇって言ってんだろ!?」
そこで猛は物音に気付き木の方へ目を向けると絵里香が物陰から見ていた
猛(おぃおぃ・・・あれで隠れてるつもりかよ・・・)
猛は絵里香に大声で話しかけた
猛「あのぉ~丸見えなんだけどぉ!!」
絵里香「えっ!?」
猛「三枝ぁ~ちっと出てこれるかぁ?」
絵里香はコクッと頷き木陰から出て来た
猛「おぅ!お前ら謝るならコイツに謝れ!!」
男達『どうもすみませんでした!!』
男達は絵里香に土下座した
猛「どうする?
許す?」
絵里香は少し間を開け頷いた
猛「じゃあお前達は帰れ!
もし、同じ事やってたら・・・分かるよな?」
男達『はっ!はいっ!』
猛「じゃあなっ!」
男A「あのぉ~」
猛「何だよ!」
男A「ありがとうございました!」
突然お礼を言われ猛は少し混乱した
男A「俺・・・自首します!
それで心入れ替えて来ます!」
猛「そっか・・・まぁ頑張れや!」
男A「はいっ!
失礼します!」
男は一礼して走り去った
その後、猛は絵里香の方へ目を向けると泣いていた
それを見た猛の頭はパニックを起こしていた
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