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猛「どうした?」
絵里香「力がぬげで涙がぁ~グスン(泣)」
猛は絵里香をベンチに座らせて背中をゆっくりさすった
猛「大丈夫か?
怖かっただろ?」
絵里香「うん・・・」
猛「よしよし」
絵里香の頭を優しく撫で、ニカッと笑った
それにつられて絵里香にも笑みが零れた
猛「少しは元気出たみたいだな♪
よし帰るか?
家まで送るからさ(笑)」
絵里香「えっ!?
いいの??」
猛「あぁ(^^)v
どうせ暇だし♪」
絵里香「ありがとう♪」
そうこうしている内に絵里香の家に着いた
猛「じゃぁ俺帰・・・る」
バタンッ!
絵里香「えっ!?
いやぁ~!!!!」
数時間後~
猛「ん・・・
ハッ!ここは!?」
絵里香「私の部屋だよ♪」
猛「えっ!何で?」
絵里香「武中君倒れたんだよ?
記憶にない?」
猛「ん~~微かにあるような・・・」
絵里香「ふぅ~良かった♪」
猛「何が??」
絵里香「何でもない(^-^;
あっ!お母さんに知らせて来るね!」
そう言い残し絵里香は部屋から出て行った
すると部屋のドアが開き一人の女の子が入って来た
猛「君は三枝の妹?」
妹「そうよっ!
何か文句ある?」
猛(えっ?
何か機嫌悪い・・・)
妹「ちょっと!
何か答えなさいよ!」
猛「えっと・・・俺何かした?」
妹「別に何もしてないわよっ!」
猛「じゃあ何で機嫌悪いの?」
妹「べ、別に機嫌悪い訳じゃないんだからねっ!
ただ・・・えっと・・・」
猛(もしかして・・・この子ツンデレ??
漫画とかにはよくいるけど実際にいるんだな)
そこへ絵里香と絵里香の母が入って来た
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