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母「あれ?
絵美ちゃん何でここにいるの?」
絵美「うっ!
何でもないわよっ!」
そう言って絵美は部屋から出て行った
絵里香「ごめんね(^-^;
あの子、男の人の前だといつもあんな感じなんだぁ(笑)」
猛「へぇ~」
母「もう大丈夫なの?」
猛「あっ!
ご迷惑おかけしました!!」
母「あら、いいのよ(笑)
訳は聞いたし♪」
猛「そうなんですか・・・」
母「危ない所をありがとうね♪
良かったらご飯食べて行ってね(笑)」
猛「い、いえ
今日は帰ります」
母「えぇ~帰っちゃうの?
武中君の事聞きたかったのにぃ~!」
絵里香「ちょっと、お母さん
(#^.^#)」
母「いいじゃない♪
夕食だけでも食べて行って?」
猛「じゃ、じゃあお言葉に甘えて・・・」
母「やったぁ~じゃあ出来るまで待っててね♪」
絵里香の母はスキップしながらキッチンへ消えて行った
猛「楽しいお母さんだな(笑)」
絵里香「武中君の所は?」
猛「猛でいいよ(笑)
家の親いないんだよね♪」
絵里香「えっ!?」
猛「小さい頃に事故でさ・・・」
絵里香「そうだったんだ・・・」
猛「まぁ、あんま気にしてないんだけどさ♪」
ふとドアの方へ目を向けると隙間から絵美が覗いていた
猛「絵美ちゃんも話す?」
絵美「わわわ私は・・・」
猛「三人の方が盛り上がるよ(笑)」
絵美「べ別に話したい訳じゃないんだからねっ!
仕方なくここにいるんだからね?」
猛「分かってます(笑)」
絵美「えっ?」
猛「ん?」
絵美「なな何でもないっ!」
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