愛羅武勇

入学式

入学式が終わり生徒達は教室へ戻って来た

担任「えぇ～皆さん！
俺はは担任の原健作だ！
よろしくな（笑）
って事で皆自己紹介しよう」

生徒『えぇ～～～～』

原「えぇ～じゃない！
じゃあ、あ行からな」

Ｂ組生徒達はあ行から次々自己紹介をしていった
そして聞き覚えのある声がして猛その声の主に目を向けた

？「私は玉中出身の三枝絵里香です！
よろしくお願いします！」

猛「えっ！
お前はっ！？」

絵里香「あっ！
かなり偶然だね♪
よろしくね（笑）」

しばらくすると猛の番がきた

猛「俺は藤岡南中出身の武中猛ッス
よろしく！」

男子Ａ（嘘だろ？
武中って言ったらあの狂犬だろ？
何でこの学校にいるんだよぉ）

男子Ｂ（マジ怖いよ・・・）

絵里香「ねぇねぇ真紀ぃ～男子の様子おかしくない？」

真紀「えぇ～！
知らないの！？
あの武中君は私が行ってた中学の番長で、喧嘩負け知らずで狂犬って呼ばれてたのよ？
でもほとんど良い噂しか聞かないのよね（笑）」

絵里香「って事は同中だったんだぁ～
それで噂ってどんな？」

真紀「例えば、小学生がカツアゲされてるの助ける為に高校生十人と喧嘩したとかお婆さんを轢いて逃げようとした車に飛び乗って運転手を逮捕に導いたとか聞いたよ（笑）」

絵里香「マジ？
何か凄いね♪」

真紀「でしょ？
だから学校中の人から凄い慕われてるんだよ♪」

絵里香「へぇ～何かカッコイイね♪」

真紀「そうなんだよねぇ～
(＃^.^＃)」

絵里香「へぇ～真紀ちゃんってそうだったんだぁ～(☆＿☆)」