入学式

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高校初日を無事に終え、下駄箱へやってきた 猛(あの担任話し長すぎだろ[★] 眠いったらありゃしねぇ!!) そして玄関から出ようとした時に声をかけられた 先輩A「テメェだろ? 狂犬とか言われてる一年坊は」 猛(おぃおぃ・・・ いつの時代だよ( ̄▽ ̄;) 今時こんな事しねぇだろ) 猛は振り返ると一瞬吹き出しそうになった 猛(うぐっ・・・ 今平成だよな? 20世紀だよな? なのに何でリーゼントに長ラン、ボンダンの人が?? あれ?これは夢? そうか夢か!) 猛はそう思いながら頬っぺたをつまんでみた 先輩A「イテテッ! テメェ何しやがる[★]」 猛「やっぱり痛い? じゃあこれは夢じゃないのか・・・ グハハハハッ(笑)」 猛は急に笑い出しそれを周りの生徒が不思議そうに見つめていた 先輩A「何がおかしい![★]」 猛「だってその服装と髪型見たら笑わずにはいられないッスよ(笑)」 先輩B「あ~あ お前今のうちに逃げるか謝っておいたほうがいいぞ?」 猛「は? 何で・・・ グホッ!」 先輩Aは猛の鼻っ柱に拳を突き刺した が、それを両腕でガードした 先輩A「!!!!」 猛「うおぉ~腕が痺れる(笑) 先輩凄いッスね♪ 今の当たってたら鼻潰れてましたよ(笑)」 先輩A「おぃおぃ嘘だろ? コイツ化け物かよ・・・」 猛「あのぉ~もしも~し!」 先輩A「何だ!?」 猛「先輩って名前何て言うんですか??」 先輩A「俺は榊勝だ!」 猛「榊って・・・まさか黒鮫(ブラックシャーク)の??」 榊「あぁ・・・」 猛「マジすか!? 握手して下さいよ♪」 榊「チッ! お前調子狂うわ(笑)」
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