序章

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ここはとある公園。 この公園の公衆トイレには良くない噂が流れている…   裕介「ココのトイレってさ~、夜中の1時になると出るらしいんだよ。」   大貴「出るって、まさか…。」   裕介「そうだよ!霊だよ!!」   大貴「マジかよ!気味が悪いな。」   裕介「だろ?でも俺そういうの興味あるんだよな。だから今夜一緒に行かないか?」   大貴「俺だって興味がないワケじゃないんだよ。ただ…大丈夫なのか?」   裕介「大丈夫だ!この間拓也が行ったんだけど無事だったみたいだから。昨日も電話で話したんだ。」   大貴「それならいいや。じゃあ行くよ。」   裕介「決まりだ!今夜の12時50分に集合だ。」   こうして2人は恐怖のトイレへと足を踏み入れるのだった…
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