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数日後、大貴には気になる事があった。
裕介の声が途絶えた時に聞こえたあの声だ。
大貴「…そうだ!拓也なら何か知ってるかも!
…でもアイツ携帯繋がらなかったんだよな。」
仕方なく拓也の実家の電話番号を調べようと、大貴は卒業名簿を開いた。
だが…
大貴「あれ?拓也の…拓也の名前がない…」
大貴「じ、じゃあ裕介は…?」
しかし、裕介の名前も拓也同様名簿にはなかったのである。
大貴「ど、どういう事なんだよ…。2人はどうしちゃったんだよ!?あの声は何だったんだよ!?」
大貴の中でその謎が解ける事はなかった…
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