「「好きです!付き合ってください!!」」

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「あのー 状況が飲み込めないのですが」 「私と」「あたしと」 「「付き合って下さい!!!」」 「は、はひぃ!?」 って激しくスールだあああ 「ってさっきから中学の頃とかずっと前からとか、なんだか分かんないんだけどさ…」 「あっそれは…」 瀬音さんと藤浪さんの話では 俺たちが中2の頃、瀬音さんと藤浪さんの中学に俺が遠征に行った。 そして瀬音さんと藤浪さんは陸上部でその日練習をしていた。 つまり同じグラウンドにいたわけだ。 そしてその試合で俺はセンターを守っていて、ダイビングキャッチを決めた。 その日から2人は俺のファンになった。 この時は好きという感情はなかったが、何度か遠征にくる度に俺を見て好きになってしまった… ということらしいのだが…
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