嘘日記1

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「だったら、お前だけでも楽をすればいいじゃん。」 「え・・・・・・・・・・・・・・・・・・ え?!」 僕は跳ね起きた。何だ?!今の声は誰だ?! 急いで部屋の電気をつけるが、そこには誰もいない。 何だ、何なんだ?!空耳か? 僕はホラーやオカルトはあんまり信じてはいないが、いきなり僕しか居ないはずのところで、聞き覚えのない男の声が聞こえたら、それはさすがに驚く。 そして恐怖もする。当たり前だ。
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